ラーメン屋を売却する場合、内装や設備を撤去し元の状態にして戻す原状回復をしますと、多額の撤去費用や時間がかかります。多額の投資をした内装や設備を撤去してから売るのはもったいない話です。居抜きとは、内装や設備をそのままの状態で売却することで、内装や設備が新しい場合等、その価値により高く物件を売ることができます。撤去費用は、そのまま浮かすことができ、撤去時間もかからなくて済みます。物件を買う場合は、初期投資額が大幅に抑えられ、内装や設備がそのままラーメン屋のものであり、工事期間がかからないので、すぐに営業を開始することができます。

神奈川で居抜きを使って出品

「居抜き」は、前のお店が使っていたイスやテーブル、調理器具などをそのまま使って出品する出店形態です。自分のお店にぴったりイメージがあうような内装のお店を見つけると、一からインテリアを揃える必要がなくなります。また、自分の店と同じような種類のお店(たとえばお蕎麦屋さんを出したいならば、お蕎麦屋さんをやっていた居抜き物件)を探すと、調理器具も揃えずに済むことがあります。神奈川県は、横浜・川崎・相模原と三つの政令指定都市を持つ、全国でただ一つの県です。特に横浜は、東京にある都市に比べても遜色がないほどの大きな都市であり、文化やファッションの発信地でもあります。